(続)キャッチコピーの作り方

それでは前回に引き続き、残りの2ステップをお伝えします!

2.あなた独自の切り口を考える

USPという言葉を聞いたことがありますか?

Unique Selling Propositionの略で、『経営コンサルタント』が訳すと「他社に出来ない独自の強み」だったり、「独自の売り」などとなります。

この日本語訳がクセもので、

「あなたの会社の他社にはない売りは何ですか?」
「あなたの商品の独自の売りは何ですか?」

と聞かれても答えられる人はわずかです。

今時の日本では、同業他社がいるのが当たり前。

差別化と言われてもそう簡単には思いつきませんよね。

そこで「売り」ではなく、他社がやっていない「切り口」で考えてみてください。

  • ライバル会社でもやっているけれど、あまり知られていない(あまり宣伝していない)「お客様にとっての利益」は何か?
  • お客様はどんな時に一番喜ぶか?
  • 他社では満たされない欲求が無いか?
  • 他社や業界に対して不満を持っていないか?

これらの質問に答えていくとあなたの商品・サービスの独自に切り口が見えてきたり、思いついたりします。

3.キャッチコピーを作る

ターゲット(誰に対して)と独自の切り口(何をアピールするのか)を明確にすることができたら、いよいよキャッチコピーを作ります。

キャッチコピーを作る上でのコツは、“とりあえず”でとにかく書き出し、後から一瞬で得られる物が伝わる言葉に置き換えるです。

最初から上手く作ろうとすると手が動かず、時間だけが過ぎ去ります。

とりあえず思いつくままに書き出し、後から編集するという流れがベストです。

そして、編集する際は、言葉を分解して置き換えます。

「1,000万画素で簡単に撮影できて、しかも超軽量デジカメです!」

家電量販店でよく見かけるコピーですが、特に何も訴えかけて来ないと思います。でも、まずはこれでも大丈夫です。

とりあえず出すだけ出して、次のステップ、『分解&置き換え』します。

1,000万画素 ⇒ 20年後も色あせない写真が撮れる
簡単に撮影できる ⇒ ボタン一つで
超軽量 ⇒ 携帯電話と同じ重さ

「ボタン一つで20年後も色あせないお孫さんの写真が撮れるカメラ。しかも重さはケータイと同じ」

どうでしょうか。

刺さるコピーになったと思います。

キャノンとニコンで同じ性能のカメラが並んでいて、上記2つのキャッチコピーが書いてあったら、売れるのは間違いなく2つ目のキャッチコピーです。

つまり、キャッチコピーだけで売上げアップです。

ぜひ、実践してみてください。