お客様がつい買いたくなるPOPテクニック!

お客様が『つい買いたくなってしまうポイント』というものがあります。

ちなみにそれは、商品の性能やスペックではありません。

じゃあ何かというと、それはあなたの商品・サービスが持っている“本当の価値”が伝わった時なんです。

では、本当の価値とは何かというと、商品・サービスを手に入れる事で得られるメリットやベネフィット(精神的満足)です。

  • 悩みが解消されるかも!
  • 痛みが解消されるかも!
  • フラストレーションが解消されるかも!
  • ストレスが無くなるかも!
  • 願いが叶うかも!

といったメリットやベネフィットが伝われば、これはもう買わずにはいられません。

そんな本当の価値の伝わるPOPテクニックを紹介します。

オススメする理由を伝える

例えば「おすすめ商品」があったとしても、理由が無ければ受け入れてもらえません。「売れ残りだからかな」「店側の都合ね」でスルーされてしまいます。

それでも強行に売ろうとすると足元を見られて「マケロ」という言葉が返ってきてしまいます(泣)

本当の在庫一掃セールなら仕方がない面もありますが、そうでなければ利益の損失にしかなりません。

そうならないためにする事は、オススメする理由をわかりやすく伝える事です。

具体的には、オススメする人間の顔写真と名前を入れ、そのわきに理由を短く、分かりやすく書きます。

自分で使ってみてこういう所が良かった、こういう効果が有った、こういう弱点があるけど気にならない人にはオススメといった感じで、自分の言葉で本当の事を伝えましょう。

「へーなるほど!」と納得すると、黙っていても購入して頂けます。

日本人が大好きな「人気」をアピールする

ヒット商品というのは、ヒットするだけの理由があることはみなさん理解しています。

これを逆手に取ると、「人気」という文字はそれだけで引きが強く目立ちます。

注意点は本当に人気がある商品で行う事です。「これは売れないわ…」という商品でやってはいけません(笑)

それと何でもかんでも付けてしまうのもNG。

この栃木県産シイタケも、こっちの群馬県産シイタケも人気です!とか、このエリンギもこっちのエノキもシメジもマイタケも人気です!など。。。

数打ちゃ当たる戦法は逆効果です。

「売れ筋No.1」「売り切れ御免!」「在庫限り!」など、様々な同じ意味を表す言葉がありますので、一撃必殺を意識してアピールしましょう。

さらに人気の理由も伝えると、より多くの人に支持されている事がわかり、購買意欲を刺激します。

No.1の称号を与える

一番売れている商品であれば、それは看板商品になりえますよね。

例えばシャンプーやティッシュ、食器洗剤といった多数メーカーが存在する商品では、選択基準が価格かCMイメージくらいしかありません。

ここで一言「当店売上げNo.1!!」と書かれていれば、「そんなに売れているのなら、私も使ってみたい」と購入を後押してくれます。

愛用者にはあまり響きませんが、新規客には効果的です。

なお、「No.1」になる理由は売れ行きだけではありません。

リピート率、購入者の評価、満足度、使いやすさ、素材の良さ、コスパなど、あなたの商品にマッチするものを表示しましょう。

また、受賞歴などもとても効果的です。

国内・海外を問わず、色々なコンクールや品評会、コンペティション、省庁などの公的機関やJAなどの民間企業主催のコンクールなど、なんでもOKです。

第三者による公平な評価は裏付けになるので納得されます。

有名な賞はもちろんですが、無名な賞でも気にする必要はありませんので、どんどんアピールしましょう。

安心・安全を伝える

食品や日用品においては、生産地や原材料の偽装、食品添加物、異物混入、使い回しと様々な事件が繰り返されるので、安全性にはシビアになっています。

他にも化粧品、シャンプーやボディクリームといったケア商品、衣類など、直接体に触れるモノは安心・安全をアピールされることは信頼感へと繋がります。

もちろんただ「安全です、安心です」といっても信用はされませんので、明確な理由を添えるようにしましょう。

パッと思い浮かんだポイントを紹介しますので、あなたの商品・サービスに当てはまるものがあればぜひ活用して下さい。

製造元(生産者やスタッフ)

道の駅や直売所、スーパーなどでよく見かける農家○○さんといったPOPはとても有効です。

ただ最近では見慣れてきているのでさらに一工夫を。

例えば、作り手のこだわりや想い、誕生秘話といった商品・サービスにまつわるストーリーは、興味を引きやすいです。

農家に限らず、ものづくり系の方は書きやすいですし、アパレルや雑貨でも自分が好きになったポイントなどを書くと好まれます。

生産地

食品はもちろんですが、それ以外にもブランドイメージが定着している製品が多くあります。

例えば革製品であればイタリア、家具や玩具なら北欧とか。イメージが定着しているものなら産地を書くだけでも信頼に繋がります。

生産者と合わせるとよりイメージアップできますので、ぜひ紹介しましょう。

製法・品質

「手作り」とだけ伝えてもなんとも思われませんが、こういう飼料を使っていますとか、これだけの工程を経て完成しますといった製法や品質を細かく伝えると魅力を感じます。

特にテレビ番組にあるようなこだわりの逸品といった感じで、伝えられると価値も高まります。

代理販売商品の場合には、メーカーのホームページや製造担当者、広報、バイヤーに問いかけると答えてくれますので、ヒアリングしてPOPに活かしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お客様を動かすコツは、一歩踏み込んでその『理由』まで伝えることです。

オススメする理由、人気がある理由、売れている理由、安心安全の理由、もちろん全部を組み合わせる必要はありません。

むしろ混乱してしまい、一番伝えたい事がボヤけてしまうので、「一つこれは!」というものでアピールをお勧めします!