ワードプレス【2019年版】初めにやる事&必須プラグイン&お勧めテーマ

WordPress をインストールしたら、すぐにデザインを整えたり、記事を投稿したりしたくなってしまうものですが、グッとこらえてSEO効果やWordPressの使いやすさを改善するための初期設定をしておきましょう。

それが以下の4つです。

  1. 管理画面のURLをお気に入りに登録
  2. プラグインをインストール
  3. テーマを決める
  4. その他

 

管理画面のURLをお気に入りに登録

ワードプレスサイトの管理画面は、しょっちゅうログインするものですので、お気に入り(ブックマーク)に登録しておきましょう。

なお、ログイン用の「ユーザー名またはメールアドレス」(とパスワード)を紛失しないようにしましょう。

*パスワードは紛失しても再発行できるので大丈夫です。

 

プラグインをインストールする

プラグインとは拡張機能のことで、htmlやCSS、javascript、phpの知識が無くても、様々な便利機能を提供してくれるオプション機能のようなものです。

インストールするだけで良いものから設定までしなければならないものなど様々ですが、初心者向けになるべく簡単に使えるものを紹介します。

なお、プラグインは星の数ほどあり、ほとんどが無料ですが、なんでもかんでもインストールするのは不具合が起こるのでお勧めしません。

インストールした途端に管理画面が真っ白になってしまって操作できなくなったりといった不具合が発生したりしますので、厳選したものだけにとどめましょう。

必須プラグイン

  • WP Multibyte Patch
  • Google XML Sitemaps
  • EWWW Image Optimizer
  • TinyMCE Advanced
  • 001 Prime Strategy Translate Accelerator
  • Throws SPAM Away
  • WebSub/PubSubHubbub
  • SiteGuard WP Plugin

不要なプラグイン

  • All In One SEO Pack

あると便利だけど設定の難しいプラグイン

  • Contact Form 7
  • WordPress Popular Posts

それぞれを詳しく解説します。

必須プラグイン

WP Multibyte Patch

日本語でサイト運営するなら有効化しておいた方がいいプラグイン。元々入っているので有効化させるだけでOKです。

Google XML Sitemaps

検索エンジン用にサイトマップを自動生成して、Googleに通知してくれるプラグインです。SEO対策としてサイトマップを作ることは、ユーザーにもGoogleにもとても有利に働きます。

インストール後、有効化させるだけでOKです。

EWWW Image Optimizer

画像を軽量化してくれます。画像の軽量化はSEO対策の表示させるスピードを速くする事に貢献しますので、インストールしておきましょう。

インストール後、有効化させるだけでOKです。

TinyMCE Advanced

Wordなどの文書作成ソフトで文書を作るように、記事を書くことができるプラグイン。このプラグインがあると、記事を作るのが簡単になります。

001 Prime Strategy Translate Accelerator

翻訳ファイルの読み込みをキャッシュ化し、表示までにかかる実行時間を短縮してくれます。インストール後、有効化させるだけでOKです。

Throws SPAM Away

スパムコメントを防止してくれるプラグインです。ブログを立ち上げたら、海外から数件~数十件とスパムコメント来るようになります。

元々「Akismet」という同様のプラグインがインストールされていますが、こちらの方が簡単で尚且つ、日本人作の日本語サイト向けになっていて強力です。

インストール後、有効化させるだけでOKですので、必ず入れておきましょう。

なお、海外向けに外国語ブログを書かれている方は、「Throws SPAM Away」を使わずに「Akismet」を有効化させましょう。

WebSub/PubSubHubbub

新しく記事を投稿した際にGoogleに知らせてくれるプラグインです。大した効果はありませんが、インストールして有効化しておくだけですので、入れておきましょう。

SiteGuard WP Plugin

ワードプレスは便利さやSEO的な強さといった良い面ばかり注目されますが、セキュリティ対策を行わないと乗っ取られたり改ざんされたりするという面もあります。

そして、WEB制作会社に管理を依頼していない場合は、責任持って管理してくれるところがありません。

もし不正アクセスがあっても泣くのは自分だけ。誰も補償してくれません。自社でしっかりと対策を実施しましょう。

セキュリティ対策プラグインの定番である「SiteGuard」は、日本のセキュリティ会社であるJP-Secureが開発したプラグインであり標準で日本語対応されているため、使いやすいセキュリティプラグインです。

こんな感じのログイン画面に変わります。

 

不要なプラグイン

All In One SEO Pack

ネットではこれだけでSEO対策になりそうと好評なプラグインで、meta descriptionとmeta keywords入力用に使いますが、現在はGoogleが「meta keywords」を一切評価しないと公式に発表しているので不要です。

何よりも、このプラグインは深刻な脆弱性があったり(ハッキングされやすい)、テーマと干渉してエラーを起こしやすいので、初心者には不向きです。

このプラグインの効果は、紹介するテーマでは補われているので入れなくて大丈夫です。

 

あると便利だけど設定の難しいプラグイン

ここで紹介する2つのプラグインで、特に「Contact Form 7」はビジネス利用であれば必須と言えるほど便利なプラグインですが、設定がややこしいです。

初心者にはかなりハードルが高い設定かもしれませんので、自信が無い場合には業者に任せましょう。

Contact Form 7

スパム対策もされたお問い合わせフォームを設定できるプラグインですが、設定方法が初心者には難しいので、マニュアルを見て無理そうだったら詳しい人に頼みましょう。

日本人の方が開発したプラグインなので、プラグインに関して日本語での解説されたサイトがあります。
https://contactform7.com/ja/docs/

設定方法はこちらの方が分かりやすいかも
https://bazubu.com/contact-form-7-23869.html

WordPress Popular Posts

人気記事一覧を作ってくれて、ランキングで表示してくれるプラグイン。

アイキャッチ画像も挿入できるので、ただ記事のタイトルを表示するよりも目を引くことができます。

設定方法については、以下を参考にしてみてください。
https://bazubu.com/how-to-add-popular-posts-23487.html

 

プラグインのインストール方法

プラグインの新規追加をクリックし、入れたいプラグイン名を検索ボックスに記入すると自動で探して表示してくれます。

該当するプラグインが見つかったら、「今すぐインストール」をクリックすると「有効化する」というボタンに切り替わりますので、表示されたらクリックすれば完了です。

*「更新中」は他のページへ移動したりせずに、終わるまでそのまま待ちましょう。ヘンに移動したりすると壊れてエラー画面が表示され、元に戻らなくなる場合があります。

 

テーマを決める

簡単お気軽にいつでもテーマ(テンプレート)を変えられるのが、ワードプレスの魅力!とも言えますが、実はその度に設定をしなければならなかったり、デザインを微調整しなければならなかったりと、面倒な部分もあるんですね。

CSSをいじれて自分で調整できる人ならいいですが、そうでない場合には誰かに頼まなくてはならなくなってしまいます。

ココナラで格安でやってくれる人は沢山いますが、出さなくても良い出費なら抑えたいですよね。

ということで、テーマの選び方やお勧めのテーマを紹介していきます。

 

テーマの選び方

ワードプレスのテーマはそれこそ数が多過ぎて、「どれを使えば良いのかわからない…」「選択肢が多すぎて迷ってしまう…」というのが正直な所ですよね。

そこで“本当の初心者”にお勧めする選び方は、次の3つです。

  • デザインが好き
  • サイトの表示速度が速い
  • レスポンシブ対応

HTMLやCSS、javascript、phpといったプログラミング言語のスキルを持っていればいくらでもカスタマイズできますが、そうでは無い一般人の場合は「最初の状態」が、自分好みのものを選んでおくのが無難です。

記事も無く、アクセスも無い状態で、まずはかっこからとカスタマイズするのは、費用の無駄にもなりかねずお勧めしません。

とは言え、好みじゃないデザインではやる気も下がりますよね。

ですので、まずは見た目で判断して大丈夫です。

もう一つ気にした方が良いのが『サイトの表示速度』です。

表示速度はサーバー環境や画像の数、記事量など様々な要素で決められるものですが、ワードプレスではどのテーマを選ぶかによっても大きく差が出ます。

そして、SEO対策として、サイトの表示速度が速いと高評価される傾向にあります。

そうは言ってもどのテーマが速いか遅いかなんてわかりませんよね。ということで、速度が速いテーマを探しておきましたので、ご安心下さい。

最後に『レスポンシブ対応』

これは絶対に必須条件で、要はスマホやタブレットにも標準対応しているかどうかです。コレをしていないテーマはゴミと思っていいです。

理由として、まずGoogleが正式にスマホ対応を推奨しています。つまり、レスポンシブ対応していないサイトと比較すると、しているサイトは高評価するという訳で、検索順位に影響します。

さらに、最近では訪問ユーザー(閲覧者)の50%以上、サイトによっては70%以上がスマホで閲覧しているという調査結果が出ています。

レスポンシブ対応は完全にやっていて当たり前だと思って下さい。

なお、慣れてきたら『欲しい機能』というのが出てくるので、その際は再度選び直しましょう。

 

有料テーマと無料テーマはどっちがいいの?

結論から言うと『無料テーマ』です。

正直、有料テーマは要らないと思っています。

理由は次の通りです。

  • 有料でもカスタマイズする必要がある。
  • サポート費用は別途発生する
  • SEOに強くないから

詳しく説明すると、有料テーマはデザインが整っているので、こういう風にしたいというのが明確になっている場合には良いと思います。

ただし、こだわると結局はカスタマイズする必要があります。

その費用を惜しまない人には良いですが、個別カスタマイズは数万~数十万円とけっこうな費用が掛かります。

それとほとんどの場合、テーマ代金のみなのでサポートはQ&A掲示板のみだったり、メールサポートだけだったりします。

初心者に必要な電話対応や代行は別途費用が発生します。

そして何よりお勧めしない理由が、「有料テーマの方が無料テーマよりもSEOに強いから上位表示されやすい」が嘘だから。

テーマを無料から有料に変えただけで順位が上がることはありません。

よほど粗悪な無料テーマを使っていれば1つ2つ順位の変動(63位が62位とかなら)があるかもしれませんが、テーマを変えただけで検索上位(1位~10位以内)に表示される事はありません。

上位表示されるためには、テーマよりも大切な要素が沢山あります。

アフィリエイターの宣伝に踊らされないようにしましょう!

お勧めの無料テーマ

お勧めのテーマは以下の5つです。

万能お勧め無料テーマ

  • Luxeritas(ルクセリタス)
  • Cocoon(コクーン)
  • Godios(ゴディオス)

店舗・企業向けお勧め無料テーマ

  • Lightning(ライトニング)
  • Xeory(セオリー)

詳しく解説します。

 

万能お勧め無料テーマ

Luxeritas(ルクセリタス)

公式サイト(ダウンロード):
https://thk.kanzae.net/wp/

1つ目に紹介するのは、何といってもこれ、Luxeritas(ルクセリタス)です。

「最強最速、迷ったらこれにしておけば良い!」というテーマで、私も使っています。

マニュアルも充実していますし、もはや有料テーマを選ぶ理由が無くなってしまうくらいに優秀なテーマです。

Cocoon(コクーン)

公式サイト(ダウンロード):
https://wp-cocoon.com/

アフィリエイターを中心に絶大な人気を誇った「Simplicity」の進化版です。

Luxeritas(ルクセリタス)同様に処理速度が速く、機能も充実しています。どっちを選んでも間違いありません。

ここまでくるともはや好みの問題ですね。

Godios(ゴディオス)

公式サイト(ダウンロード):
https://godios.simmon.design/

スピードキング!と言わんばかりに、とにかく高速表示を重視したテーマです。速度だけで言えば現時点で最速かと。

機能面ではLuxeritasやCocoonに若干劣りますが、圧倒的な処理速度の速さは選ぶ価値があるかと。

 

店舗・企業向けお勧め無料テーマ

Lightning(ライトニング)

公式サイト(ダウンロード):
https://lightning.nagoya/ja/

ビジネス向けテーマとして不動の地位にあった「BizVektor(ビズベクトル)」の後継で、WordPress.orgの公式テーマでもある高品質な無料テーマです。

シンプルなデザインで法人サイトも作りやすく、会社案内や採用情報など、コーポレートサイトに必要な情報を記載できます。

コーポレート+ブログというサイトを運営したければ、これを選んでおけば間違いありません。実際に私がクライアントから制作依頼を受けた時には、Lightningを使って納品しております。

Xeory(セオリー)

公式サイト(ダウンロード):
https://xeory.jp/

株式会社ルーシーのマーケティングメディア・バズ部が提供するテーマです。

「企業サイト+コンテンツマーケティング向けテーマ」と「コンテンツマーケティング用のブログ型テーマ」の2種類が用意されています。

リリースから時間は経っていますが、当時は一世を風靡したかなり人気の高いテーマです。

LuxeritasやCocoonの方が多機能ですし、ビジネス向けであればLightningの方がお勧めですが、マニュアルやコンテンツマーケティングのノウハウが充実しているのでしっかり一から学んで運営したい方にお勧めです。

 

テーマの変更方法

テーマの変更方法は以下の通りです。

STEP1.テーマをダウンロードする

上記、お勧めのテーマもしくはお好みのテーマをダウンロードし、あなたのPCに保存しておきます。

STEP2.テーマをアップロードする

管理画面の左メニュー「外観 」→ 「テーマ」をクリックすると、テーマの一覧画面になります。

そこで新規追加をクリックし、ダウンロードしておいたテーマをアップロード、有効化ボタンが表示されますので、クリックすれば完了です。

 

その他

テーマまで決まれば、あとは運営していくだけですが、もう少しだけやっておいた方が良い事を。

それはSNS連携メニューバーの作成です。

SNSと連携させると記事をより拡散できます。もしアカウントを持っていなければ、これを機会に作成しても良いかもしれません。

紹介したテーマには全てSNSボタンが表示設定できるテーマなので、あなたのツイッターやフェイスブックと連携しておきましょう。

メニューバーは固定ページを作ってからでもOKです。

それぞれのやり方は、テーマの公式サイトのマニュアルに詳しく書かれていますので、ここでの個別の説明は割愛します。